令和3年度福岡県農業大学校養成科一般入学試験(A日程) 合格者数について


令和3年度福岡県農業大学校養成科一般入学試験(A日程)の合格者数は、下表のとおり決定したのでお知らせします。
また、下記のとおりB日程による募集を行います。なお、募集人数等については2月初旬に本ホームページでお知らせします。

<一般入学試験(B日程)スケジュール>
(1) 願書受付

令和3年2月12日(金)~令和3年2月26日(金)

(2) 試験日

令和3年3月11日(木)

(3) 合格発表

令和3年3月16日(火)

 


 

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将来、就農を考える農業高校生を対象に「FAR夢プラン」を開催


12月10日に県内の農業高校生を対象とした、農業体験と交流を行う「FAR夢プラン」が本校で開催されました。例年夏期に開催されていますが、本年はコロナ禍の影響で開催が遅れ、内容も縮小されたものの、9校37名が参加しました。
午前中は各コースでの農業体験、午後は本校OB3名による講演で就農の経緯やアドバイスをいただき、その後本校の2年生6名が加わり、3つの分科会でグループ討議を行いました。
参加した高校生の中には、将来の就農を明確にしている生徒は少なかったですが、この「FAR夢プラン」で就農に興味を抱いたようです。

 

 

現地実習を行いました。


令和2年11月18日及び11月26日に、養成科野菜コース1年生が久留米市北野町の有限会社 大坪物産で現地実習を行いました。
大坪物産は、小ネギやコマツナなどの栽培を行う農業生産法人で、作物の生育日数や収量、作業量についてITを活用した経営管理を行っています。
はじめに、経営者の大坪政樹氏から会社の概要とITを活用した経営管理について説明を受けました。学生は、記録を基に毎年品種や栽培方法を改善することや、多くの圃場を管理するためにITを活用していることが参考になったと話していました。
その後、生産現場に移動し、農作業体験を行いました。ネギとコマツナの収穫調製を体験し、効率的な体の使い方や作業のコツなどを教わりながら作業を行いました。学生は、従業員の方の作業速度の速さ、正確さに驚いていましたが、慣れてくるとスムーズに作業ができるようになり、スピードも上がってきました。
今回の研修は先進的な経営管理や現場の空気を学ぶ良い機会になったと思います。経営者を目指す学生や雇用就農を目指す学生にとって、自らの将来を考えるきっかけになることを期待しています。

 

農業大学校学生自治会、園児を招いてみかん狩り


  令和2年11月25日、みかさの幼稚園の園児26名を迎えて果樹コースで育てているみかんの収穫体験を行いました。

収穫体験では、はさみの使い方を説明した後、3人から4人のグループに分かれてもらい、各グループに学生一人が引率して体験を行いました。多くの園児が袋から飛び出すほどのみかんを収穫し、一生懸命運ぶ姿がとても微笑ましかったです。

収穫体験の後は、選果作業を見学しました。園児はみかんが流れていく様子を「すごーい」「はやーい」と目をキラキラさせながら見ていました。

今回、園児を招いた収穫体験を通して、みかんは多くの人に喜びと幸せを届ける果物だと感じることができました。

 学生自治会は、今後も農大と地域の交流行事として、続けてていく予定です。

 

農業法人の代表者から経営の核心を学びました


令和2年11月16日、養成科野菜コース2年生を対象に、久留米市北野町の株式会社カラーリングファームで校外研修を行いました
同社は、ラディッシュ、ミズナ、ホウレンソウの生産販売、ラディッシュの加工品の製造販売を行っています。
代表取締役社長の楢原憲一さんから、法人化のきっかけ、経営理念、連作障害を克服するために有機栽培を実践していること、生産原価や適正価格を把握するため自社で経営管理を行っていることなどが説明されました。
販売面では、商談会に参加して独自の販売ルートを確立し、自社販売の比率を上げているそうです。
また、従業員向けに、決算書の読み方や新規販売ルートの開拓に関する勉強会を開催して、社長目線で経営を考えるための教育にも力を入れておられます。
学生からは、「社長一人で経営の改善策を考えるのではなく、従業員とともに考える社風に興味がわいた。」、「連作障害を有機栽培で克服していることがすごい。」といった声が聞かれました。
今回、楢原社長から話ていただいた「経営管理・経営改善」や「従業員に求められるスキル」が、自営就農や農業法人へ雇用就農を目指している学生にとって、将来、役に立つものと期待しています。

農大秋まつり、規模小さくして実施


11月21日、毎年学生自治会が実施している秋まつりが行われました。
本来ならば、県民に開かれた秋まつりですが、本年はコロナ禍のため、規模
を縮小して行われました。
午前中は、地元行政区の住民の皆様、在校生の保護者、OBを招いての農産物販売会を行いました。毎年楽しみにしていただいているシクラメンを始め、野菜・花・果樹をたくさん買っていただき、盛況でした。
午後は、学生のみで女装大会やビンゴゲームを楽しんでいました。
コロナ禍で、いろんな行事が中止を余儀なくされる中、例年の内容と違った本年ならではの秋まつりは大成功でした。

 

農大開校40周年記念植樹式


本校は、昭和55年の開校から40年を迎えました。
11月21日本校敷地内において、開校40周年を記念して植樹を行いました。 式典には、同窓会・後援会の役員、学校関係者のみが出席し、植樹2本・奉水・記念碑除幕が厳かに行われました。
樹種は、それぞれ紅い花と白い花が咲く「ハナミズキ」と「ヤマボウシ」で、
その花言葉のように、共に学んだ学友達の友情と、末永く農大が続くことを祈念しました。
主催者を代表し、同窓会の岩丸博重会長から「40年前に学校で学んだことは、今でもかけがえのないものとなっている。残りの学生生活を有意義のものにしてほしい。」と学生にエールを送っていただきました。

 

グローバルGAPの認証を取得して


福岡県農業大学校は、平成31年3月にイチゴ「あまおう」でグローバルGAPの認証を取得し、令和2年3月には再認証されています。
現在は新1年生の新たなメンバーで生産工程のリスクを再度洗い出し、対策を検討し、改善していく取組を実践しています。
その結果、新たな視点が加わることにより、新しいリスクや改善策が出てきており、レベルアップしていることを感じます。
グローバルGAP認証の取得に取り組んだ卒業生からは、「大変だったが生産工程を深く考えることができるようになった。」、「自宅就農したが今まで見えなかったリスクがいろいろあり、できるところから改善している。」などの報告があり、GAPを学び実践してきた成果を現場でもしっかり活かしているようです。
また、様々な農家や関係機関から農大へGAPの取組状況の調査や研修会に来ていただいており、学生は自分たちの取組内容について、自信を持って説明しています。
来年2月には再認証の審査を受ける予定です。学生が、さらに学習と実践を深め、将来に役立てていくことを願っています。

校外研修を行いました。


令和2年11月12日、養成科野菜コース2年生を対象に、久留米市田主丸町の郷原詔之氏のイチゴハウスで校外研修を行いました。
郷原さんは、「あまおう」の他に4品種のイチゴを栽培しており、収穫量を求めるのではなく、品質を重視した栽培を実践し、道の駅を中心に個人販売を行って、多くの顧客を掴んでいるそうです。
本年3月に農大を卒業し、郷原さんのもとで研修している田中さんからは、「農大の時に、イチゴの管理作業の流れは理解していたつもりだったが、実際に現場で作業をすると、農大と全く違っていた。」、「新規就農するために必要な農地の確保が難しい。」など、イチゴの栽培技術の習得や就農に向けた準備状況について説明がありました。また、学生に対して、「分からないこと・疑問に思ったことは、恥ずかしがらずに聞いて理解すること。」と助言をいただきました。
学生からは、「品質を重視した栽培は、農大での栽培と大きく違う。」、「農業でも会社でも人脈が大事。今から人脈づくりをやっていきたい。」といった声が聞かれました。
日々の実習や講義で感じることのできない、現場の空気を大いに感じることができたとても充実した実習となりました。

福岡県農業大学校で国際水準GAPレベルアップ研修を実施


令和2年11月10~11日に福岡県農業大学校において、県主催の国際水準GAPレベルアップ研修が行われ県内の一般農家 22名が参加しました。
本校はイチゴでグローバルGAPを取得しており、このイチゴほ場・施設においてリスク評価の演習が行われました。
この演習では、本校の野菜コース イチゴ班の学生が受講者に向け、リスク評価の実際、その後の改善点や改善の効果、作成したマニュアル等について説明を行いました
学生は受講者からの質疑に対しても適確に応えており、受講者から「わかりやすい」との声をいただきました。