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九州地区農業大学校自治会のリーダー研修会が開催されました!

令和5年6月22日から23日にかけての1泊2日で、九州地区農業大学校協議会自治会等リーダー研修会が国立夜須高原青少年自然の家(朝倉郡筑前町)で開催され、九州・沖縄各県の農業大学校8校から自治会役員36名が集まりました。

本研修会は、農業大学校自治会の役員が一堂に会し、学生自治会活動の活性化等についての意見交換や学習活動を行うことを通じて、交流を深めるとともにリーダーシップの醸成を図ることを目的としています。

昨年度まではコロナ禍で開催が中止されていましたが、今年度は4年ぶりの開催となり、本校は当番校として笠井自治会長を中心に、事前準備から当日の運営等を務めました。

初日は、開会行事に続き、各校から学校概要や自治会活動の紹介が行われた後、「自治会活動を活発にするために」をテーマにグループディスカッションが行われました。また、夕食のバーベキューでは裏話等も含めて中身の濃い情報交換が行われた様子でした。

翌日は、グループディスカッションの結果発表を行い、「SNSやメディアを活用した積極的な情報発信」や「他校や地域との交流機会の増加」、「各学校の農畜産物を相互に融通し合い販売イベントを行ってはどうか?」等、情報発信の強化や学校間のネットワークの構築と新たな取組みへの提案がなされました。本校重松校長から「リーダーには実行力が大事である。自治会活動に携わった経験は、将来必ず役に立つ。今回の研修会を各自治会活動の活性化に役立ててほしい」との講評がなされ、参加したリーダー達は志を新たにした様子でした。

挨拶する笠井自治会長

BBQによる懇親会

グループディスカッションの結果発表

本研修会が一つの契機となり、各学校の農大生が自治会活動にリーダーシップを発揮することを期待しています。

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