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現地実習を行いました。

令和2年11月18日及び11月26日に、養成科野菜コース1年生が久留米市北野町の有限会社 大坪物産で現地実習を行いました。
大坪物産は、小ネギやコマツナなどの栽培を行う農業生産法人で、作物の生育日数や収量、作業量についてITを活用した経営管理を行っています。
はじめに、経営者の大坪政樹氏から会社の概要とITを活用した経営管理について説明を受けました。学生は、記録を基に毎年品種や栽培方法を改善することや、多くの圃場を管理するためにITを活用していることが参考になったと話していました。
その後、生産現場に移動し、農作業体験を行いました。ネギとコマツナの収穫調製を体験し、効率的な体の使い方や作業のコツなどを教わりながら作業を行いました。学生は、従業員の方の作業速度の速さ、正確さに驚いていましたが、慣れてくるとスムーズに作業ができるようになり、スピードも上がってきました。
今回の研修は先進的な経営管理や現場の空気を学ぶ良い機会になったと思います。経営者を目指す学生や雇用就農を目指す学生にとって、自らの将来を考えるきっかけになることを期待しています。

 

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