平成29年度 第3回福岡県農業大学校外部評価会議 会議録
平成29年度 第3回福岡県農業大学校外部評価会議 会議録
平成29年度第3回福岡県農業大学校外部評価会議議事録についてお知らせします。
1 日 時・場 所
平成30年2月16日(金)10時30分~12時 福岡県農業大学校 会議室
2 出席者
〇外部評価者 5名出席
青年農業士 師岡幸一氏
前農業大学校前同窓会会長 宮嵜淳太氏
福岡農業高校校長 泊義隆氏
福岡県農業協同組合中央会教育センター長 脇山健氏
県後継人材育室長 深町敏生氏
福岡県農業大学校職員 校長・副校長・教務部長・担当職員
3 審議の内容
〇29年度と取組実績及び目標達成状況について
重点目標 就農意欲の高い学生・研修生の確保に向けた受験者数の増加
目標 養成科受験者数 目標70人/実績46人(目標達成度66%)、
研修科受験者数 目標25人/実績22人(目標達成度88%)
〇30年度外部評価目標
重点目標 自営就農、県内農業法人への就農
目標 卒業生、修了生の就農者割合 70%
4 意 見 概 要
〇29実績について
・FAR夢プランは非常に効果的で、参加した学生は農大に進学したいといっている。これからも継続してほしい。
・農業後継者の保護者の意見として、四年制大学に行かせたいという要望が多い。福岡農業高校専攻科は四年制大学に編入可能となった。本年度2名編入している。専攻科は農業大学校と重複するところがある。福岡県として人材育成をどうするのか、統一的な対応が必要。
・オープンキャンパス参加生徒の受験数を分析する必要がある。
・ガイダンスについては、もっと増やした方がよい
〇30目標について
・6次化の感覚が必要であり、出口(卒業後)の6次化を考える必要がある。
・GAPについては、農業高校も取り組んでおり、生徒の経営管理、労務管理の学習に効果が大きい。
・直売所販売については、福岡農業高校ではアイパッドを使った管理を実施、月2回学校直売所で対面販売している。
・今後もオープンキャンパスでのPR、また例えば県庁での農業高校と連携したPR販売など考えてほしい。
【資料・評価調書】
PDFファイル
● A 外部評価資料(29事後)
● B 外部評価資料(30事前)
● C 事後評価 評価調書