リニューアルした農産加工室でふくおか農業女子交流会を開催
2019年２月28日（木）に、本年度リニューアルした農産加工室で、「就農して間もないふくおか農業女子のためのネットワーク交流会 ～農産加工品を事例に食品の衛生環境を考える～」が開催されました。
県内の農業女子や市町村職員、普及センターなど15名が、農大産イチゴ「あまおう」ジャムを使ったマドレーヌを焼き、農産加工実習と衛生管理について学習しました。
農産加工室は、農業の６次化を見据え、特に衛生に配慮された設計になっており、女性農業者も驚いていたようです。
その後、加工研修室でお茶会をしながら交流を深めていました。
今後は、学生が農産物の有効利用の観点から、農大産農産物を使って、ジャムをはじめ、アイスクリームやドライフルーツ、菓子なども試作していくことにしています。