入試情報

農業大学校について

【Q1】福岡県農業大学校の特徴を教えてください。
本校の特徴は大きく3つあります。

  • 卒業後の就農率は、約6割、その他は県内の農業関係団体等に多数就職しているところです。
    福岡県庁をはじめ、JA全農ふくれん、県酪農業協同組合、県農業共済組合連合会などの県域の団体、JA(農業協同組合)およびクボタ、ヤンマーなどの農業機械メーカーにも就職しています。
  • 各種資格取得が可能です。
    大型特殊、けん引、フォークリフト、小型車両建設機械、危険物取扱免許取得等の資格が取得できます。
  • 学費が安いことです。
    入学金・授業料が無料です。2年間で教材費・資格取得費等・食費を含めて、入寮生は約90~130万円、通学生は約65~100万円です。
【Q2】福岡県農業大学校のカリキュラムの特徴は何ですか?
  • 校内に29棟のハウス、3.1ヘクタールのほ場やトラクター練習場を擁し、カリキュラムの半分を占める実習や、先進的農家への留学研修などを通じて実践的な栽培・経営技術習得を行います。
  • グローバルGAP認証の取得、環境制御温室や農業用ドローンを使ったスマート農業、HACCP対応の加工室を使った農産加工、福祉施設と連携した農福連携の実習、地元JA直売所での販売活動など、これからの農業を見据えたカリキュラムを導入しています。
  • 大型特殊自動車免許(農耕用)やフォークリフト運転技能講習などの演習科目をカリキュラムに組んでおり、2年間で計画的に資格取得ができます。
  • 教養講義として国語・英会話・日常生活法規等、また専門講義としてマーケティング・食育・販路創造デザイン演習等があります。
  • 農家留学研修、流通市場研修、直売研修等で、生産から流通まで総合的に学習できます。
【Q3】福岡県農業大学校と福岡農業高校専攻科との違いを教えてください。
福農専攻科との違いについて

  • 農大は農林水産省所管、福農専攻科は文部科学省所管です。
  • 農大は、技術習得実習、農業経営に必要な資格取得及び経営能力習得等、即戦力の農業者を育成する実践教育としており、福農専攻科は、生物生産並びに食品工学に関する専門教育を主体とした短期大学設置基準に準じたカリキュラムとなっています。
【Q4】農大で受け取れる就学奨学金等を教えてください。
農大の場合は、(独)学生支援機構の奨学金の適用がありません。
※就農希望者は「次世代人材投資資金」の対象となります。これには、条件があ りますので詳しくは農業大学校へ確認ください。

受験資格について

【Q5】受験資格について教えてください。
下記のいずれかに該当する人が受験できます。

  • 高校を卒業した人(卒業見込を含む)
  • 国内において12年間の学校教育を終了した人(終了見込を含む)
  • 高校卒業程度認定試験のように高校卒業と同等の学力を有すると認められた人(翌年の3月31日時点で、合格すること)
  • ①~③に該当すると知事が認めた人   
【Q6】非農家ですが、受験できますか?
受験できます。

将来、農業に就業する意欲があるか、農業技術指導者を目指し地域農業の振興に意欲がある人は、受験可能です。
【Q7】推薦入学試験の要件を教えてください。
要件は次のとおりです

  • 高等学校を令和4年3月に卒業見込みの方は、次に掲げる要件のすべてに該当する必要があります。
    • ア 本人若しくは保護者が県内居住者
    • イ 学業成績が国語、数学、理科又は農業の3教科すべてが3.0以上かつ全
    • 教科の平均値が3.0以上の者で、高等学校長が責任をもって推薦できる者
    • ウ 福岡県農業大学校に確実に入学する意志を有する者
    • エ 福岡県農業大学校卒業後に本県で就農が確実な者又は本県の農業法人等への就業を志望する者
    • ※入学志願理由書の2卒業後の将来計画に県内で就農あるいは農業法人等に就 職する旨、記載して下さい。

  • 上記①以外の方は、次に掲げる要件のすべてに該当する必要があります。
    • ア 本人若しくは保護者が県内居住者
    • イ 市町村長若しくは農業協同組合長が責任を持って推薦できる者
    • ウ 福岡県農業大学校に確実に入学する意志を有する者
    • エ 福岡県農業大学校卒業後に本県で就農が確実な者又は本県の農業法人等への就業を志望する者
【Q8】年齢制限はありますか?
特に設けていません。
※卒業後就農あるいは農業技術指導者を志す人が受験対象者です。

受験書類について

【Q9】一般入学試験受験書類の入学志願理由書の農業経営概況の記載は、非農家の場合は必要ですか?
非農家の方は、3農家・非農家欄で非農家を〇で囲み、農業経営概況については記載しなくて結構です。推薦入学試験を受ける場合は、2卒業後の将来計画の欄に県内で就農(農地・施設を引き継ぐこと、または農業法人への雇用就農の志望等)を明確に記載してください。

入学試験について

【Q10】過去の入試問題はどうしたら入手できますか?
昨年度分については、農業大学校のホームページ上で見ることができます。また、学科試験の過去5年間分については、当大学校で閲覧することができます。
なお、小論文の課題は公表していません。
【Q11】足切りはありますか?また、昨年の最高点・最低点を教えてください。
足切りはありません。最高点・最低点の公表は行っていません。
【Q12】非農家出身は、一般入学試験で不利になりますか?
なりません。
【Q13】面接試験は、どのように行われますか?
推薦試験・一般試験とも、個人面接を行っています。
【Q14】受験者数と倍率を教えてください。
令和3年度試験は66名受験、62名合格。入学者は50名です。 (うち推薦19名)
平成2年度試験は51名受験、45名合格。入学者は45名です。

入学手続について

【Q15】普及指導センター長の面談報告書の手続きは、どのように行うのですか?
合格通知書に面談を受ける手順を同封しますので、その手順に従って面談をしてください。面談の際には、自分の目標を明確にしておいてください。面談がスムーズにいきます。なお、面談報告書は、普及指導センターから直接農大に送付されます。

入学生について

【Q16】農家の入学者割合を教えてください。
令和3年度入学生は約4割、2年度入学生は5割、31年度入学生は8割でした。
【Q17】女子も入学していますか?
年度によって女子学生数は変動しますが、現在2年生は44人のうち4人で、1年生は50人のうち 17人で、全体の3割弱です。
【Q18】農業関係高校出身者が多いですか?
令和3年度の入学生では、46%を占めています。年により変動がありますが、おおむね40%~60%で推移しています。

寮生活について

【Q19】学校には寮がありますか?
あります。令和3年度現在、1年生男子学生23人(1学年学生比 67%)、女子学生14人(1学年学生比82%)、2年生男子学生28人(2学年学生比70%)、女子学生1人(2学年学生比25%)が入寮しており、その割合は1、2学年全体で70%です。
【Q20】寮の「セキュリティ」はどうなっていますか?
夜間は寮監さんが2名体制で管理しています。寮監さんは自衛隊や警察官OBの方々です。
【Q21】寮の食事代金はどれくらいですか?
朝食320円、昼食・夕食470円で、月曜日の朝食から金曜日の昼食までの14食/週の食事代金は1年間約20万円です。
【Q22】寮は、個室ですか?
協調性を養う意味もあり、同じ学年2人~3人の相部屋です。

海外研修について

【Q23】海外研修は必ず参加ですか?どれくらいの学生が参加しますか?行く先、費用はどれくらいですか?
海外農業研修は演習の1単位ですが、選択科目です。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症のため未実施です。
元年度は、42人中29人、69%が参加し、1年生の2月に行いました。研修先は昨年オーストラリアで、ここ数年ニュージーランド、オーストラリアが続いており、費用は28万円程度です。

卒業生の進路

【Q24】卒業生の就職状況は?
令和2年度には、農業法人や農業関係企業の約70社から求人案内がありました。求人票は、学内に掲示し、学生に紹介しています。また、演習科目の進路セミナー等を開催して、就職活動を支援しています。

令和2年度(令和3年3月)卒業生の進路は、
  • 自営就農 5名、継続研修1名と農業法人への就業 12名、合せて18名(43%)が就農しました。
  • 農業技術を生かす就職として、農業協同組合や独立行政法人、また農業関連企業へと合わせて20名(48%)が農業関連の仕事に就きました。
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