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JAとの連携協定で現地実習を行いました

令和元年6月6日、JAとの連携協定の一環で、学生が現地実習を行いました。
野菜コースは、JA筑紫 ゆめ畑で、キュウリ、ナス、トマト類の対面販売を行いました。 学生は、自分が作った野菜を消費者へ売り込み、買っていただく喜びだけでなく、今後に活かせるいろいろな情報を得ることができました。
水田経営コースは、JA筑紫 水稲育苗施設において現地実習を行いました。学生は数万箱の水稲の苗が一面に並んだ育苗施設で水稲の育苗事業の説明を受けた後に箱苗へのかん水作業、苗出荷作業を体験しました。育苗施設では水田約250ha分の育苗を行い、播種から毎日のかん水、農家への苗の配送と、多くの手間隙や人手がかかることなど、大変さが理解できたと思われます。
野菜コースのトマト班は、JA筑前あさくら管内のトマト現地ほ場で、2回目の現地実習を行ないました。生産者から作業のコツなどの説明を受け、広大なハウスで黙々と作業を続けました。JAの協力で、研修生などに学生のサポートもしていただきました。学生は、へとへとになりながらも作業スピードも速くなり、テキパキと作業をこなしました。
なお当日はTV取材もあり、アイドルグループの「LinQ」からインタビューを受け、暑い中でも終始なごやかに実習が進んでいきました。
これらの経験は、今後の学業や将来に活かしていけるものと思います。
今回の取組みは、平成30年11月にJA筑前あさくら、JA筑紫と締結した連携協定の一環として行われましたが、今後も連携協定を活かして、学生の現地での活動をすすめていきたいと思います。

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