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FAR夢プラン 農業高校生が農大OBと意見交換!

7月21日(木)県内の9校の農業高校生46名が農業大学校に集合し、7月7日(木) に現地見学を行った3名の糸島の若手農業者(農大OB)と意見交換を行いました。

〇松﨑治久さん(30歳)は、地域を支える大規模な稲作経営のため、トラクタ、コンバインなどの大型機械の整備をすべて自ら行い経費の節減を図っていることや、株式会社「百笑屋」の社長として安心できる農産物・加工品を作っていることを話されました。

〇吉村真治さん(26歳)は、2年間花市場で働いた後、露地野菜主体の親の経営とは異なる施設園芸でトルコギキョウ栽培を始めました。新規就農で始めたときの農地の取得や施設整備等の苦労話をされました。

〇永田祐介さん(29歳)は、全国のシェフから注目されている久保田農園で、プチリーフ栽培の担当者として、水やりから出荷まで植物の生育を見ながらこまめに管理している状況などについて話されました。

3名の若手農業者の話を聞いた後、農業高校生は3つのグループに分かれて、将来の夢を語ったり、目標を実現するためのアドバイスを受けたりして、充実した意見交換になりました。

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