特別講義「スマート農業について」「卒業生より報告」を開催しました
令和元年7月24日、養成科1,2年生を対象に特別講義を開催しました。
テーマは「これからのスマート農業について」(講師は農研機構増田欣也農業技術コミュニケーター)と「卒業生より、社会人2年目の現状報告」(講師は貞光遥輝さん、扇大樹さん)の2つで、学生は一生懸命耳を傾けていました。
スマート農業については現地で実証されている事例を基に、これからの農業にどのように導入され、役に立つのかわかりやすく講義をいただきました。
平成29年度卒業生の貞光さんは就農後の我が家の経営や自分が目指す経営について、扇さんは、福岡花卉農協北九州市場での業務や現地での農家の方とのコミュニケーションの取り方、情報収集のやり方など、後輩へのアドバイスも含め、力強く語ってくれました。
今後もこれからの農業の課題や社会人になるための準備にスムーズに取り組めるようなテーマで講義を設定したいと考えています。