トマトの現地実習を行いました
平成31年4月25日、養成科野菜コースのトマト班の学生5名は、JA筑前あさくら新規就農センター研修施設で、トマト収穫作業の現地実習を行いました。
トマト班の学生は、日頃から学内の土耕栽培や養液栽培施設で管理を行っていますが、現地の大面積のほ場で作業することによってスピード感や作業の段取り、生産現場での空気を感じることを目的に実施しました。
日頃とは違う広いハウスでひたすら収穫作業を行い、生産者の作業の大変さを経験できました。
続いて隣接する中央選果場で、集出荷作業を見学しました。学生は日頃、手作業で選果調製作業を行っていますが、最新の大規模選果場での選果の早さや衛生管理が徹底されていること、作業者の手際の良さを実感しました。
これらの経験は、今後の学業や将来に活かしていけるものと思います。
今回の取組みは、平成30年11月にJA筑前あさくらと締結した連携協定の一環として実現しましたが、今後も連携協定を活かして、学生の現地での取組みをすすめていきたいと思います。