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  平成31年１月26日、農業大学校において、特定非営利活動法人フードバンク福岡の受益者と野菜の収穫体験交流会を開催しました。

  昨年３月に農業大学校とフードバンク福岡は、「農産物の提供・譲渡に関する基本合意」を結び、これまでに野菜や果物を30品目以上、週1回程度提供してきています。今回が初めての交流会で、フードバンクの受益親子とその支援者など25名が農大生の指導のもとキャベツ、ネギ、ブロッコリーなどの収穫体験を行いました。収穫中、雪が降り始めとても寒い中での収穫になりましたが、子供たちは元気いっぱいに楽しんでいました。

  意見交換会では、参加者から「楽しかった」との声が多く聞こえました。
学生たちは、自分たちの生産した農産物が喜ばれ、社会貢献にも繋がっていることを直接感じることが出来ました。