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専攻実習が始まりました!

農業大学校養成科では、本年度44名の新入生を迎え、1,2年生合わせ92名での学校生活がスタートしています。

オリエンテーション(4月12日)や自治会集合研修(13日)等を終え、14日から専攻実習が始まりました。

1年生は「水田・露地野菜」「施設野菜」「果樹」「花き」「畜産」の5つの専攻科目に分かれ、専攻毎に決められた生産管理計画に基づいて、担当職員や2年生の指導のもと、作業に取り組んでいます。1年生は初めて体験することが多く、日々新たな気づきや驚きを感じているようです。また、1年生に懇切丁寧に教えている2年生の姿には頼もしく成長した様子が感じられます。

養成科のうち法人・総合コースでは、あらかじめ専攻が決定している畜産を除き、各専攻科目の実習を一通り一定期間体験した後の6月に専攻科目を決定することになります。そのこともあり、学生は自分の専攻を選ぶべく積極的に実習に取り組んでいる様子です。

本校では授業時間の半数以上を実習としており、実習を主体とした実践的な教育を通じて、学生の潜在能力と可能性を引き出し、自主性を育むことを大切にした教育に取り組んでいます。

 

 

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